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ポーリング博士

コシラック

koshiluck

「骨盤補正二段ベルト」に関する学術資料・各種エビデンス等の紹介

(協力:株式会社ユー 商品部研究開発課、大阪府立大学、岡山大学、和歌山大学、シンガポール国立大学、大阪大学、その他)


レントゲン写真で見る「骨盤補正二段ベルト」装着時と非装着時における骨盤(骨格)の違い

49歳男性

 

①左(非装着時)に比べて、右(装着時)の方は、後ろに倒れ(傾斜し)ていた寛骨が正しい位置に起こされたことが、両腸骨に囲まれた中央のスペースが大きく(広く)なっていることで示されている(中央の小さい6個の長方形のものは、骨盤ベルトのフック)。

大腿骨の左右のバランスが、装着によって安定した形状となっている。


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49歳男性

②左(非装着時)と右(装着時)を比べて、最も大きな差は、右(装着時)の方がウエスト周りが小さくなっている。(写真で測定した左右のウエスト周りの差が、約5cm)

大腿骨と骨盤をつなぐ股関節部を中心にみてみると、非装着時に比べて、装着時の骨盤の角度がかなり安定した形状へと変化している。

このことは、仙骨と腰椎5番との角度からもいえる。

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73歳女性

③左(非装着時)と右(装着時)を比べてみると、腸骨が左右で傾斜している非装着時の骨盤に比べて、装着時の方は、左右の傾斜が小さくなっている。

特に骨盤傾斜に伴って歪んでいる大腿骨が、装着時には安定した形状になっていることがわかる(装着時の写真中央部の小さい6個の長方形のものは、①と同じもの)。

その上あたりから上部にかけて6本のスジが写っているのは、ウエストをサポートする「ワンベルト」の中に組み込まれているワイヤーボーン:クロスしているのは表面と裏面のボーン)。

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73歳女性

 

④左(非装着時)と右(装着時)を比べてみると、②と同じように、ウエスト周りが小さくなっている。(右写真に写っている上部のスジ状のものはウエストをサポートする「ワンベルト」内のワイヤーボーン)

骨盤と大腿骨の角度の状態からみて、非装着時の姿勢は、腰や膝への負担が大きくなる可能性が考えられる。

(資料提供=和歌山大学)

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国立大学法人和歌山大学教育学部 本山貢教授のコメント

「骨盤補正二段ベルト(コシラック)」は、姿勢をただし、日常生活や運動時の腰や膝への負担を軽減させ、腰痛や膝の痛みを生じさせない、予防的な機能があると考える。

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