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「本山運動プログラム」と「骨盤補正二段ベルト」 (レポート3)

和歌山大学との連携による「運動プログラム」と「骨盤補正二段ベルト」のコラボ

和歌山大学での「健康プログラム」の実施も終盤となりました。これからは、これまでの「健康プログラム」の成果を実測します。「踏台昇降」では、40回/分、60回/分、70回/分、80回/分、90回/分、そして100回/分と様々なテンポの音楽に合わせて、踏み台の昇り降りを繰り返します。
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決定された「踏み台の高さ」にもそれなりの理由があるのです。
各テンポでの「踏台昇降」の後には、心拍数をチェックします。90%を超える方々の心拍数は、「健康プログラム」の実施前と比べて大きく減少しました。
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これは「6分間歩行」の様子です。「1m」の間隔にセットされたパイロンによって、「一周が100m」となるような長方形のコースが設定されています。ボランティアの方々は、「早足」で「6分間の歩行」を行い、終了後(6分後)の停止地点が「健康プログラム」の開始前とどの程度変化したかを測定します。
歩き終われば直ぐ、心拍数のチェックです。皆様、本当にお疲れ様です。
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今回の心拍数測定は、「耳にセンサー部分を入れる方法」により精度良く行われました。
「健康プログラム」の開始の頃には「夏のなごり」も感じられた紀州和歌山も、もう今はすっかり秋です。
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メインキャンパスから見上げる空は正しく「晩秋」のそれです。
和歌山大学キャンパスからの太平洋に向けての眺望は抜群です。師走を感じてか、そろそろ冷たくなってきた北風がこのキャンパスへ勢いよく吹き込んできます。」
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