「循環器疾患予防WHO国際共同研究センター」の事業の一環として、タンザニア、マサイ族検診活動に従事された家森教授一行を支援(1998年8月)
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タンザイニアから無事帰国された一行を出迎える。 |
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当協会の健康福祉研究支援活動が評価。
当協会にムヒンビリ大学から感謝状。(1999年5月)
(タンザニアの国立医科大学)
当協会では、かねてより循環器疾患予防WHO国際共同研究センター長の立場から、世界各地で健康長寿食等の研究活動を進められている、京都大学大学院教授の家森幸男医学博士の活動を高く評価し、その支援活動の一環として、1998年のタンザニアでの研究活動の際に、ランドクルーザーを寄贈させていただいたという経緯がありました。
その後、家森教授によるタンザニアにおける第二次の研究福祉活動は大きな成果を上げることが出来、1999年5月5日にその報告会が現地のムヒンビリ大学において実施されました。
その席上、今回の研究活動に支援、協力した私どももお招きいただき、思いがけなくもムヒンビリ大学の総長様から感謝状が当協会を代表して出席した土屋副理事長に手渡され、同国内のマスコミを通じて広く報道されました。
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寄贈されたランドクルーザーの前で行われた贈呈式並びに感謝状授与式。
左からマセレ・ヌヒンビリ医科大学総長、家森WHO循環器
疾患国際共同研究センター長(京都大学大学院教授)、土屋当協会副理事長 |
タンザニア厚生省を訪問、厚生大臣と会見。家森博士からタンザニアにおけるレポートと助言が行われた。
左から、鎮静当協会専務理事、土屋当協会副理事長、マシャラ医学博士(ムヒンビリ医科大学)、家森医学博士、チデュオ厚生大臣、ンジェレケラドクター(京都大学大学院留学生)、ムタバジ ムヒンビリ大学学長 |
ハワイ島ヒロ市の「淡路花博」出展を支援
兵庫県淡路島で開催された「淡路花博」は予想をはるかに上回る大盛況裡に開催されましたが、これに花の街、ハワイ島のヒロ市からも参加出展をするにあたり、当協会が尽力したことにより、花博の中の「花の館」の一角にヒロ市が出展することが実現したことに対し、コナ市等を含むハワイ島から、当協会の片岡理事長等に名誉市民証が贈られました。なお、同花博会場の「ハワイビッグアイランド・ジャパンフローラ2000出展オープニングセレモニー」にはスティーブン・K・ヤマシロ市長(Mayor
of Country of Hawaii)も出席、多彩な行事がくりひろげられました。
「ライナス・ポーリング研究所」を訪問
当協会のスローガン「ライナス・ポーリング博士の世界平和と健康長寿社会達成の理念」のバックボーンを為す、ライナス・ポーリング研究所は、今、同博士の母校オレゴン州立大学の中に移設されています。2001年12月、当協会の顧問である、佐賀大学名誉教授、日本ビタミン学会 ビタミンC研究会委員長の村田明博士と土屋副理事長らはオレゴン大学の「ライナス・ポーリング研究所」を訪問しました。
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ポーリング記念館(オレゴン大学内)生誕100周年ポスターの前で
ミドー館長,村田晃博士,土屋副理事長,鎮静事務局長 |
ポーリング研究所フライ所長と(オレゴン大学内) |
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ポーリング記念館(オレゴン大学内) |
ポーリング研究所訪問の後、ポーリング博士のご長女リンダ・ポーリング・カム博士ご夫妻の家を訪ねました。
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ポーリング博士の長女、リンダ・ポーリング・カム夫妻(左から2、3人目)宅にて(生前、ポーリング博士の自宅) |
さらに、ハワイ在住ポーリング博士のご長男であり、当協会顧問のライナス・ポーリング・ジュニア博士の家を訪ねました。
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ライナス・ポーリングJr博士(右)と村田博士(2001年12月ホノルルにて) |
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